ミーミの卒業

2020年4月18日からミーミの預かりを開始して6月4日まで約1ヶ月半。
プレオープン時からいる初期メンバーの中で初めての卒業となりました。

Cat Space 1人目の卒業生CJに関しては、保護主様のほうで対応いただいていたこともあり、
唐突に卒業日が決まり、当日を迎え、
わー、ほんまに行っちゃった~(・.・;)って感じで
なんかあんまり実感がなく、、笑
下手しいジャックと音ちゃんですら気づいてないんちゃう?
ってぐらいの勢いだったので
まあ卒業ってゆってもこんなもんか~、と正直思っていました。(泣笑)

颯爽と卒業していったCJ お見送り時の写真


でも、ミーミの場合はやっぱりちょっと違っていて
お店での預かり開始の際、来てから5日間ぐらいずっと便が出ず悩んだことや
甘えんぼすぎてなんだかんだ一番過ごした時間が長かったこと
人間にはかわい子ぶるのに猫には攻撃的なところ
この部分で悩んで夜はケージで寝てもらったり、鈴付きの首輪で対策をしたり
とミーミ自身についていろいろ悩んだり
里親希望のお声がかかったことを両手放しでは喜べない、不安要素があったこと
もしトライアルで相性が合わなかった場合であっても、お店には戻らずに保護主様のもとに戻ってもらおうと決めていたこと
など、様々な面が重なり、私自身としてもミーミの卒業は大きな変化だったな、、と感じています。

もちろん里親さんが見つかるのは嬉しいことで、しかも自分のお店を通じて家族を見つけてあげられたというのは、私がこのお店を開業した理由でもあったので、本当に嬉しいです。

ミーミはめちゃめちゃ甘えんぼだったので、お店で多頭飼いの状態で暮らすより、里親さんのもとに行ってミーミをいっぱい可愛がってもらえるようにしてあげたい!
そう強く思う反面
里親希望者様のお家には12歳の先住猫さんがいたこともあり、
お店での様子をみる限りミーミが先住猫さんと仲良くなるのは難しいのじゃないか
仲良くなれないだけならまだいいけど、ミーミが先住猫さんにケガをさせてしまうんじゃないか
など不安になる要素もあり、正直渋っていました。
ただ、こちらに関しては里親希望者様にお話しし、
ミーミの性格や懸念点も理解したうえで希望をしてくださりました。
どれだけ心配事を並べても、不安を感じていても、実際に試してみないとわからないということはおおいにあります。
ミーミがトライアルで里親様のお家に行っている今、先住猫さんもミーミも傷つくことがないことをただ願うばかりです。

また、ミーミで悩んでいたことのもう1つが、
もしトライアルで難しそうだと判断され、正式譲渡にならなかった場合、お店に戻すか戻さないか
ということ。
通常であれば、お店からトライアルに行った子はお店に戻ってくるようにする予定でした。
でもミーミの場合は里親希望のお声がかかる前から、保護主様のもとに戻したほうがいいのではないか、、と考えていました。

最初にミーミがてまりに攻撃していたことが判明したのは、まだお店のメンバーがたまちゃん、ミーミ、てまりの3匹だった時
この時は、たまたまてまりとの相性が悪かったのかな、、?
と思ってできるだけ部屋を分け様子をみていました。
その後、ジャック、CJ、音ちゃんが加わって、また状況が変わるかな、、?と思っていましたが、やっぱり3匹とも仲良くなれず、、

そもそもミーミは私の中ではカフェ向きの子だと考えていました。
すごく怖がりなので、譲渡会では恐怖心が勝って
本来のミーミの人懐っこさやかわいい面が伝わらないのではないか
それだったらなんとかカフェで預かっている間に里親さんを見つけてあげたい
その思いが強く、戻すかまだ様子をみるか、決めかねていました。

また来週には新しい子が加わるから、、
もしその子がミーミと相性がいい子で、その子と過ごすことで状況が改善されるかもしれない
あと少し、あと一週間考えたい、
そう思ってマーチ、リーフ、エリザベス、ミーナを迎えました。
結果的には4匹を迎えてから1週間足らずで卒業、と、日が浅かったこともあるのかないのか
あまり仲良くなれそうな雰囲気はなく
逆にミーミが他の猫たちに怖がられ避けられるようになりました。

基本的に日中のお客様がいない時間はミーミの近くにいるようにして喧嘩をしないよう監視し、
夜やお店を空ける時はミーミにはケージで過ごしてもらう、、

仮にミーミがまたお店に戻ってきたとして
この状態はミーミにとって幸せなのかな?
保護主様のもとに戻って、仲良しの猫ちゃんたちとのびのび暮らしたほうが楽しいんじゃないのかな、、?
そんなことも考えながら卒業日まで過ごしていました。

結果としては、
保護主様に、ミーミが正式譲渡にならなかった場合でもお店には戻せないことをお伝えし、ミーミのお見送りをしました。

たった1ヶ月半と言われればそれまでですが、預かってから過ごした時間はすごく濃かったと感じています。

ミーミが手を焼きつつもすごくかわいかったことや、
愛情を返してくれる存在だったこと、
もし正式譲渡にならなかったとしてもまた迎えることができないことからくる寂しさが大きい部分もありますが、
それ以外にも、私自身に全責任がある状態で猫ちゃんたちのお世話をし、いろんな場面で悩みに向き合ったこと、
お声がかかったことに喜んだ反面、不安や迷いも生まれたこと、
ミーミに幸せになって欲しいし、うまくいくと信じたい気持ちなど
いろんな感情が湧き出て、毎日悶々と悩みに悩みまくり、、、

あ、知恵熱でそう、、
と思って体温計を小脇に挟んだ結果

36.1℃
なんじゃい

どんだけ考えてもそう簡単に熱も出なければ、
状況も変わらないのでとにかく前に進むを意識して今後も頑張っていきます。

今のところ、トライアルで問題は起きていないのか、
正式譲渡が厳しそうという連絡もなく、ミーミ自身ものんびり過ごしてくれているようで安心しています(*‘ω‘ *)
あわよくば先住さんと仲良しに、、、><
という念を送りながら過ごしたいと思います。

***おまけ***
ミーミの卒業日にミーちゃんをいつものように抱っこしていたら
机から物が落ち、ミーミがびっくりした拍子に手首に足の爪が当たりひっかかれました
これもミーミがいた証(*´ω`*)って喜んで友達に見せたら
メンヘラ彼女みたいやでってゆわれました
メンヘラってうつるんですね、、しみじみ

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